SSブログ

本当に、2050年に半減で間に合うのかしら? [地球温暖化防止]


 どうして、こんなにも、鈍いのかしら?
 今、ヒマラヤの氷河が融け、北極や南極の氷が融け、ツンドラ(永久凍土)も融けているというのに、
2050年に温室効果ガス半減では、誰の目にも、対応が遅すぎると思うであろう。
アフリカで、中国で水が無くなり、旱魃になり、別な場所では、洪水がおき、豪雪となり、水不足、食料不足、オイル高騰で寒さに凍え、暑さに苦しむ。まさに、これから地球の地獄絵が始まる、予兆が出ていると考えるべきであろう。
 もちろん、楽観的に考えれば、何も将来を心配しないで、日々の生活を楽しめばよいのである。でも、現実を直視して、次の世代に回復不可能な地球破壊を止めるために、今、直ぐに、行動を開始する必要があるだろう。
 

山下公園


吉野ヶ里遺跡 [観光]




日本の原点である吉野ヶ里遺跡、今も遺跡発掘を行っていた。
懐かしいような、心安らぐような気持ちであった。
また、勾玉つくりはなかなか楽しかった。

吉野ヶ里歴史公園


唐津 [観光]


唐津城

高島:宝当神社があるが、御利益は如何に?

旧高取邸:佐賀の炭鉱王である高取伊好の屋敷跡で、和風屋敷の中に洋間を持つもので、杉戸絵がすばらしい。

旧高取邸


地球温暖化防止で、我々は何をすればよいのか? [地球温暖化防止]


 昨年は、南から北へ、いろんな所を見て来たが、今年も南から始まる。
今年は、氷河湖の話題が、大きく取り扱われている。
 考えてみれば、我々自身に影響が無ければ、全て他人事として整理できる世の中である。
 でも、私達は、21世紀を地球苦悩の世紀としてよいのだろうか?
大学や研究機関は、このままでよいのだろうか?地球の存亡に係わる温室効果ガスを劇的に減らす研究をしなくてよいのだろうか?
Ecoでは、生ぬるいのではないだろうか?また、電気自動車では生ぬるいのではないのだろうか?
 それに、人口の都市集中による炭酸ガス排出増大は大きな問題であろう。食料を長距離運ぶ事によって、炭酸ガスを排出する。しかしながら、都市部に人が集まらなければ、仕事が無いし、病院も少ないのであるから、仕方が無いが、炭酸ガスの排出を助長している。
 そろそろ、暮らし方をEcoモードに変えなければならないだろう。


札幌の雪 [自然]



 寒波の中休みで、暖かいのだそうだ。
 でも、こんな雪景色では、オイルの値段が上昇し、寒い地方は、つくづく大変だなと思う。
 ガソリンの値も上がり、生活必需品の車で、出かけることもままならない状況であろう。
 「石油に対する税のからくり」と「年金問題」と赤字の国家予算の中の「思いやり予算」は、あらゆるものが、
国民を愚弄する内容である。
 それでも、じっと手をみて、耐えなければならないのだろうか?
 やはり、太陽光発電や、風力や、原子力発電で、がんばらないと、温室ガスの目標もとてもとても達成不可能である。でも、地球温暖化を食い止めねばならない。


むべ山風を... [自然]


 今年もムベが沢山なった。でも、小ぶりである。ムベはアケビの一種であり、昔から、珍重されたものらしい。

 世の中が、年金問題と賞味期限疑惑と税金無駄遣い疑惑・接待疑惑とサブプライムローン問題で、騒いでいるが、日本人はどうして怒らないのだろうか?
 どうも、フランスのように、民主主義を戦って勝ち取った国と異なり、アメリカ等連合国から与えられた民主主義との違いがあるようだ。それに、責任の取り方が、まるでできていない国でもあるようだ。世間を混乱に陥れても、誰も、責任をとらない。また、年金を無駄に浪費したり、その運用に失敗しても、誰も責任をとらない。皆、後ろへ後ろへ先送りしているだけである。それに、都合の良いことだけを公表し、都合の悪い部分は、ひた隠しに隠し、組織的に隠蔽される構造となっている。どうも逃げおおせれば、不問に付すというのもおかしい。これでは、次の時代を担う若い人たちへの教育にも悪い影響を与えてしまう。

 だが、地球は(自然は)刻一刻と悪い方向に進んでいるようだ。これは、先送りすれば、先送りするだけ、状況は、悪化していく。でも、目の前に危険が迫らなければ、海抜1~3mの埋立地に、高層ビルが林立する状態となるわけである。如何にノー天気かがよくわかる。本当に、現在の便利さ(刹那主義)だけを追い求めて、よいのだろうか?海面が2-3m上昇した時の将来に対する備えは考えておかなくてよいのだろうか?


紅葉も美しく [自然]


IPCCが最後通告を出した。ここ10から20年の間に手を打たなければ、地球は、死に絶えてしまうであろうと!
この美しい地球を壊しているのは、誰なのだろうか?
直接的でなくとも、何もしなければ、地球を滅ぼしているいることになる。
それが無作為の作為と言うことなのだろうか?


寒くなると、地球温暖化を忘れてしまう! [地球温暖化防止]


 大分はすごしやすかった。
 残念ながら、時間が無く、温泉にも行けなかったが、空港からの市内へのホーバークラフトは、時間は早いが、幻滅した。しぶきで、外が見えない。これでは、大分の魅力が、客に伝わらない。せめて、ワイパーを両脇の窓につければ、30分飽きないだろうし、季節の移り変わりが判るであろう。外人さんも、がっかりだったようだ。
 11月10日ともなると、さすがに、だんだん寒くなってきている。こうなると、「地球温暖化」問題は、現実味を失ってきて、ユデ蛙が誕生しやすくなる。のどもと過ぎれば、思考を停止するのは、いけない。


紅葉 [自然]




あでやかに色づいた紅葉である。
今年は、何時にもまして、暑く、急に寒くなっているから、紅葉が綺麗になるであろうと期待している。


今の時期に台風とは! [自然]


 やはり、おかしな気象になっているようだ。
 中国は砂漠化と黄砂の害に、洪水等に苦しんでいる。でも、国が広く、人口が多いから、オリンピックに向けて、経済発展が優先されている。
 米国では、乾燥のためであろうが、West地区が山火事で苦しんでいる。そろそろ、No.1の国が、政策を転換して地球温暖化防止対策を率先して進める時期であろう。
 日本は、使い捨て文化が染み渡り、食品の安全性に疑問が出てきている。また、集めた税金と年金の無駄遣い問題と薬害等情報の秘匿と無策そして無責任がまかり通っている。教育は学校ばかりでなく、家庭と社会の教育があるのだから、このような状態では、先行きが思いやられる。だから、徐々に明らかに進行している温室ガス対策には手が回らないようだ。
 でも、地球の温暖化は、着実に進んでいる。何もしないで、待っている状況ではない。問題は、年々深刻化している。
一刻でも早く、「地球温暖化防止」対策を進める必要がある。その対策の一つは、ノーベル平和賞を受賞しているケニアのマータイさんが、提唱している「MOTTAINAI運動」であろう。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。