グスク [観光]
グスクの中で、一番大きなものが首里城である。
戦火に焼かれて、復活させたとの事。
飛行機を降り、モノレールで1日券を買い、首里城へ割引があった。ここまでは順調であったが、暑くて、暑くて、2度目の首里城は、足早に駆け抜けてしまった。
芸術 [観光]
このノートルダム寺院の入り口の彫刻は、圧巻である。
これと対比できるのは、日本で言えば、やはり日光の東照宮であろう。
世の中の安定を狙っているわけであるが、これが芸術を深めているのかもしれない。
オルセー美術館、ルーブル美術館、オランジュリー美術館何処も何日間も観ていたいところである。
指宿 [観光]
鹿児島には、忌まわしい前線基地があった。特攻隊の前線基地である。
こちらはフラワーパークである。平和そのものであるし、こうして、ゆっくり楽しむことができる。
今は、選択の自由があるが、昔は、その選択の自由は無かった。
どちらを選ぶんでも良いと言われれば、平和を選ぶであろう。でも、昔は、それが無かった。
平和は、重いものであるだろうし、日本や世界の歴史を観れば、苦労して築き上げたものであるし、
大きな犠牲の上に成り立っていると思う。だから、その意味をかみ締めなければならない。
シャルトル大聖堂のステンドグラスNo2 [観光]
ゴシック様式建築とロマネスク様式建築が混在する聖堂であるし、そのステンドグラスは、特にブルーに特徴があるとの事。このステンドグラス制作は、門外不出の技術であったようだ。
ルーブル美術館やオルセー美術館の絵画などを観察していると、いろんなものが、良くここまで残っているし、保存しており、文化を守り、育てているということが良くわかる。それに対して、日本の誇れるものは奈良、京都、日光といったところかな?そうあと、城もあるかな?もっともっと、歴史を大事にし、その有形/無形遺産を大切にしなければならないと思う。
我々は、何時でも、歴史の一コマを生きているわけであるから、その国固有の歴史の上に立って、生きているわけだ。何故、戦争があり、何故原爆があり、何故憲法が作られ、何故現在があるか?大事なことは、それらを己の頭で考え、納得して行動することであろう。